森を見て木を見ず
2026年05月05日(火)
日本の市場は休場となっているが、海外市場は動いている。
日経平均株価先物だけは、日本が休みでも大阪証券取引所が売買を可能しており、今この時間帯も売買が行われている。
中東のホルムズ海峡では、イランと米国の緊張が高まっており、原油価格は高くなり、米国債も売られて利回りも上がって、米ダウ指数は大きく売り込まれているが、日経平均株価先物指数は値上がりしている。
日本経済は大丈夫か?
原油高だけでなく、石油由来の製品は品不足なっている。
物価は需給がタイトなり間違いなく上がっている。
GWで日本全国賑わっているが、人々の生活は日々厳しくなってきているのは間違いない。
日経平均株価は「森」、個別銘柄は「木」とすると、今我々が見ている指数の動きは「森」見ていることになる。
「木」は個別銘柄、「木」の中には業績がかんばしくない銘柄も多いが、来週以降に、3月決算銘柄の業績予想が出そろう。
おそらく、上場企業の今期の業績の「総和」はプラスになるだろう、それもかなりの増益となるかもしれないが、それはごくごく一部の銘柄の利益が大きいために、増益額の少なかったり、横這いだったりする銘柄をカバーして有り余るだけの大幅な増益となるからだ。
指数の引っ張る銘柄はごくごくわずかだ。
業績が良いのはわかるが、業績の伸び以上に株価が買われていることが気がかりである。
個別の「木」の業績を見ていると、業績の伸びほど株価が動いていない銘柄がある。
すでに伸び切ろうとしてる銘柄には見切りをつけ、次に動く(買われる)銘柄に付くのが得策ではないか。
超大型株から中小型、そしてマイクロキャップへと投資資金の流れが変わるときが近いかもしれない。
森だけ見ずに木も見ていきたいものである。
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