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Sell in May

2026年05月08日(金)

昨日、日経平均株価が高値を更新した。



中東情勢の沈静化期待、米AI/半導体株の上昇が日本にも飛び火した。



だが、ここで考えないといけないのは、このまま高値更新が持続するのか?ということだ。



GW中に政府日銀は、為替介入を実施したが、効果は限定的となっている。



今朝のテレ東の番組で、コメンテーターが、円高の援軍は、日銀の利上げ、中東情勢沈静で原油安の二つだと語っていた。



おそらく両方とも形の上では実現するとみる。



だが、利上げで円高となれば、日本株にはネガティブとなる。



また、テック系のグロース株は金利高には弱い。



そうなれば、このAI半導体相場の転機となるかもしれない。



6月の日銀金融政策決定会合での利上げが現実のものとなるなら、このあたりが当面の天井(まだもう少しは上があるかもしれないが)かもしれない。



ここ数年、セル・イン・メイだと負けてしまう傾向があるが、今年は相場の格言が生きてきそうだ。



日銀金融政策決定会合は、6月15日(月)・16日(火)開催となっている。



結果を見てから動くか、先駆けて動くか、この相場を引っ張ってきた、短期筋の動きには注目しておくべきだろう。

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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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